saaashaのブログ

さーしゃ@育休中

痔の手術までの道のり① ジオン注射

記念すべき最初のブログがこれでいいのか、、

いいんです。

SNSもブログも続かない怠惰な私を突き動かしたのは他でもないこの経験だから。

 

🍑痔🍑!

 

本当はずっとあったんです。

もうかれこれ10年。

まずは私の痔歴からお話しましょう。

 

痔の発現

 

住み込みの福祉施設という特殊な環境下で社会人デビューを果たし、

トイレのタイミングを失った結果、

限界を迎えてかっったい💩を渾身の力を込め出す毎日。

 

そんなある日トイレが鮮血で赤く染まり、絶叫

誰にも言えず慌ててドラッグストアに行き、ボラギノールを購入。

痛い痛いおしりに1日何度も塗り、今日より明日は痛くありませんように!と祈った日々🩸🩹

今から考えてもこのときの痛みはわりと強かった。

それでもまだこれはまだ全然痔としては初期の初期。

 

この時にしっかり治しておけば…!

と何度も後悔したけど、若かった私にはいつも仕事中のような環境で💩優先生活するやり方もわからず、

通院も頻繁にできず、

悪化したら市販薬でごまかすのが精一杯でした。

 

悪化

 

病院では

「悪化したら手術するしかなくなるよ」

と外用薬とともに脅しのような予言のようなありがたいお言葉をいただいていて、結局その通りになったわけだけど、

悪化はきっかけが思い出せないくらいいつの間にかしていた。

 

気がつくとイボができていて、勝手に出たり入ったりしていたのが、

いつの間にか指で押し戻さないと入ってくれないレベルになる。

 

しかし人間はすごい。

 

時が経つとそんなおしりも当たり前になる。

おしりに出てきたイボを戻すのも上手くなるし、

何なら痛みもなくなる。

だから不便だけど共存できるようになってしまうし、痛くないから痔の程度が進行していることに気付かない。

 

普段はね。

 

でも、ちょっと食べすぎたり旅行したりお腹の調子を崩してしまうと、またとんでもない痛みが襲ってくる。

 

治療を決意

 

職場が変わって、朝出勤して夕方には仕事が終わる普通の生活になったときに、

今しかないと意を決して「痔 治療」でググり、

出てきた中で一番痛くなさそうなジオン注射(ALTA療法)ができる近場の病院に行く。

 

ネットでジオン注射は軽い痔じゃないと治らないとか、再発する可能性があるとか書いてあったから、

切るしかないと言われたらどうしようとビクビクしながら診察に行ったけど、

すぐに順番が来て、

あっさり医者から適用範囲内だと言われ、

大喜びで同意書にサイン、日程を決める。

 

これでおしりの悩みから開放される…!

 

治療は本当に簡単だった。

注射を打たれている間はまあまあ痛かったし違和感もあったけど、すぐに終わってその日に帰宅、

翌日には仕事に復帰。

排便も翌日にはできた。

そしていつものヤツも出てきた。

 

…え?

 

出てきた?ウソでしょ?治ったんでしょ?

 

治ってなかった。

深い絶望を味わい、医者をもう簡単に信用しないと決めた。

 

そうして変わらぬ痔と共存する日々を続けることになった。

 

〜続く〜

 

#痔 #出産 #手術